これまでの【ドラゴンクエスト3(スーパーファミコン版)】の攻略記事一覧は、こちら!
引き続き『アレフガルド』の攻略をしていきます。
今回は『メルキド』から『リムルダール』、そして『マイラの村』直前までをお届けします。
メルキド
後に城塞都市として名を馳せる『メルキド』でありますが、本作の時点ではまだゴーレムが入口を守ってはおらず、すんなりと町の中に入ることができます。
『メルキド』の中では、若かりし頃のガライの姿を見ることができます。
既に『銀の竪琴』を手に入れている場合は、特に用事は無いでしょう。
あなたの実家の床に落ちていた、『銀の竪琴』を勝手に持ち出してきました、すみません…。
お約束のバリアに囲まれた場所では、今後の旅に向けた重要なヒントを教えてもらえます。
ゾーマの待つ島に渡るには、『太陽の石』・『雨雲の杖』・『聖なる守り』の3つのアイテムが必要であることが分かります。
以上で『メルキド』ですべきことは終了。
準備を整えたら再び出発しましょう。
『ドムドーラ』から『メルキド』へと向かう途中に、橋がありましたね。
あのポイントまで戻り、今度は橋を渡って先に進んでください。
前回通り過ぎた、この橋だよ!
橋を渡りましたら、しばらく東へと進み続けます。
毒の沼地が見えてきます。
その真ん中に祠が建っているので、中へと入りましょう。
精霊の祠
辿り着いたのは、『精霊の祠』。
『精霊の祠』の中で主人公(勇者)を待っていたのは…かつて精霊ルビスに仕えていたという妖精。
ゲームの冒頭で幾つも質問を投げかけてきたのが、実はこの妖精。
妖精の質問に対する回答で主人公(勇者)の性格が決まったのは、今ではいい思い出です。
ここで妖精は主人公(勇者)に対し『雨雲の杖』を授けてくれます。
まさか、こんな簡単に『雨雲の杖』が手に入るとは…。
『精霊の祠』を出発したら、今度は海岸沿いに北東へ進みましょう。
しばらく進むと、地図上で最南東の島へと渡る橋が現れます。
島の真ん中には、またもや祠が建っています。
建物の名前は…『聖なる祠』。
この『聖なる祠』は『アレフガルド』における超重要ポイントです。
なぜならば…中にいる男性に『太陽の石』・『雨雲の杖』・『聖なる守り』の3つを渡すと、『ゾーマ城』に渡るための必要アイテム『にじのしずく』がもらえるからです。
この攻略記事のとおりプレイを進めている方であれば、現時点では『聖なる守り』を手に入れている方はいないでしょう。
『聖なる守り』を所持していない状態で話しかけると男性からは冷たい対応を受けてしまうので、ひとまずここは立ち去ることに。
次に向かうのは、『聖なる祠』の北にある『リムルダールの町』です。
ここ『リムルダールの町』は、【ドラゴンクエスト1】では『魔法のカギ』を買う場所の一つでしたが、本作では当然売られてはいません。
…え、『魔法のカギ』って買うものだったの!?
リムルダールの町
『リムルダールの町』へと到着。
『魔法のカギ』を買うことのできない『リムルダールの町』ですが、それなりに重要な情報を入手できるので侮れません。
まずは、主人公のみが装備できる『光の鎧』について。
老人からは『にじのしずく』に関する言い伝えを聞かされます。
この辺は、竜王の島へと渡る【ドラゴンクエスト1】と同じですね。
ゾーマの待つ島は、ここ『リムルダールの町』から西の方角にあります。
『リムルダールの町』の人からは『年老いた男が西のはずれに立っていた』という話を聞くことができ、その男性こそが主人公(勇者)の父・オルテガであることが後々判明します。
それを裏付ける証言は、町はずれにて入手可能。
『にじのしずく』を持たないオルテガは、海を泳ぐという荒業で島へ渡ったようです。
『にじのしずく』無しで向かうなんて…何でもアリじゃん…。
『リムルダールの町』では、オルテガの残したアイテムが入手可能。
宿屋にあるという『オルテガから預かった大切な物』。
しかし…宝箱の中身は強力な装備などではなく、『命の指輪』。
思いの他、期待外れに終わってしまったオルテガの荷物ですが、他の建物では『悟りの書』を見つけることができます。
これで賢者2人体制が可能となります。
さて…次の目標地は『マイラ』。
しかし、【ドラゴンクエスト1】においてドラゴンがローラ姫を監禁していた洞窟は、この時点では出来上がっていないようです。
ここは陸路を諦めて、船で『マイラの村』を目指しましょう。
『マイラの村』でも、やるべき事は満載。
強力な武器『王者の剣』の入手は勿論…『妖精の笛』が落ちていたり、井戸の中には『すごろく場』があるなど、プレイヤー達を惑わし続けることでしょう…。
温泉もあるよー!
(次回へと続く)