アレサ

『ニネヴェ』に住むランゼルとアーマの紹介により、港町『サントリオ』でマードックが仲間に加入。『サントリオ』から船に乗ったアリエル達は、途中で寄港地『デイル』に到着。マードックは用事を済ませるために一時メンバーから離脱しますが、アリエルは『コーズ山』に住む魔法使いの噂を耳にします。

閉じ込められた『エトナ山』の洞窟の奥で、アリエルはドールと出会います。ドールの使う魔法で洞窟からの脱出を果たしますが、自宅は何者かによって破壊され、祖母のセアラも行方不明になってしまいます。『アレサの指輪』にその手がかりがあると考えたアリエルは、『ニネヴェ』を訪ねて情報を集めるのですが…。

アリエルとファングは、セアラの許可を得て『ニネヴェ』へと出かけますが、途中で出会った老人を助けるために『エトナ山』に立ち寄ることに。しかし、老人の目的はアリエルが身に付けていた指輪。結果的に母の形見である指輪（アレサの指輪）は奪われ、閉じ込められた洞窟の中でドールと出会うことに。

小人達の王になっていたジャックを、懲らしめることに成功。事態を解決してくれたお礼として、小人達からは卵を受け取りました。無事家に帰ると、帰宅が遅くなってしまったことで祖母セアラからは大目玉。しかし…ここで受け取った卵が孵化し、中からドラゴンのファングが産まれます。

『ニネヴェ』でのお使いが終了。自宅へ戻るアリエルでしたが、新たなイベントが発生。所持していた『あかいカバン』が、『フォーセットの森』の中でぶつかった小人によって誤って持ち去られてしまいました。この出会いをきっかけに、行方不明になっていたジャックを救うことになるアリエルなのでした。

主人公・アリエルの見る夢から、物語はスタート。夢に登場する『アレサ王国』の王女という設定ですが、まだアリエルはそのことを知りません。育ての親であるセアラからお使いを頼まれたら、南の『ニネヴェ』へと向かうことに。『ニネヴェ』では、ある少年が行方不明中。当然ながらアリエルも巻き込まれることになります。

1993年に発売された、スーパーファミコン用ソフト『アレサ』の攻略をスタートさせていきます。隠れた名作との評判が高い本作ですが、実はスーパーファミコン版に先立ち、ゲームボーイ版でも『アレサ』三部作が発売されています。ストーリーの直接的な繋がりはありませんが、いつの日かプレイしてみたいものです。