1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 #16

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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365/デイヴィッド・S・キダー 他

私がよく観戦している海外サッカーでは、誠に悲しい限りですが…しばしば人種差別問題が発生しています。



つい先日行われた、イングランド・プレミアリーグの試合でも得点を決めた選手に対して、相手チームサポーターが人種差別的なジェスチャーを行うなど、現地の警察が捜査に動いているようです。今も問題になっています。

同じ地球に生きる一人の人間として、一刻も早く人種差別問題がこの世から亡くなることを願って止みません。

サッカー選手

サッカーをしたり人間であることに、肌の色やどこで生まれたかなんて関係ない!!

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【文学】ハーレム・ルネサンス

ハーレム・ルネサンスとは、1920年代から1930年代初頭にかけて、ニューヨーク市のハーレム地区で花開いたアフリカ系アメリカ人の文学・芸術運動のことで、当所ニュー・ネグロ・ムーヴメントと呼ばれていた。
この運動の背景として、南部で新たに解放された数百万の黒人たちが、奴隷制度と南北戦争後の南部再建時代の苦難に耐えた後、いわゆる『黒人の大移動』によってニューヨークなど北部の大都市に大量に移り住んだことが挙げられる。
第一次世界大戦が終わったころには、貧しいながらも文化的な活気に満ちた黒人コミュニティーがハーレムに根付いていた。
(22ページより引用)



アフリカ系アメリカ人の歴史学者である、W・E・B・デュボイスが、『ハーレム・ルネサンス』の基礎を築いた。
社会学論文『黒人のたましい』の著者としても知られている。
デュボスは、『全米黒人地位向上協会』の創立に尽力。
後に続く、アフリカ系アメリカ人の作家や芸術家達の道を切り開いた。
画家
画家

文学だけではなく『ハーレム・ルネサンス』の時代には、多くの黒人画家も誕生したらしいわよ!

その代表的な作家としては、ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソンやネラ・ラーセン、ゾラ・ニール・ハーストンがいる。
特にラーセントハーストンは、アフリカ系アメリカ人女性として名著を残した。
『ハーレム・ルネサンス』では詩の分野でも多くの名作が残されている。
カウンティ・カレンによるクラシックな作品や、ラングストン・ヒューズによるジャズ音楽を取り入れた新たな作風の詞も誕生した。



大恐慌により『ハーレム・ルネサンス』は一時、下火となった。
しかし…ラルフ・エリスンやリチャード・ライトなど、次の世代のアフリカ系アメリカ人の作家たちが後に続いた。
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