今回のゴールデンウィークは、もう二度と無いと思われる10連休。
当初は長い休みに不安を抱いていた人も多かったかもしれませんが、いざ始まってみると時間の進みの早いこと早いこと…。
このブログを書いているのは、5月3日。
早くも10連休の半分は終了し、残りは本日を含めてあと4日になってしまいました。
そこで気になってくるのが、これからの過ごし方。
大型連休は、どこに行っても混んでいるから外に出たくないなぁ…
そんな考えを持っている皆さん!!
10連休も残り僅かとなりましたが、まだ間に合います。
特に東北地方在住の方におススメなのが、宮城県仙台市の『セルコホーム ズーパラダイス八木山』(八木山動物公園)。
本日のブログは趣きを変えて、昨日我が家で遊びに行ってきた『八木山動物公園』について書いてみたいと思います。
残りの連休の過ごし方の参考にして頂ければ、幸いです。
八木山動物園の概要(料金、入口の写真)
冒頭でも述べた通り…『八木山動物公園』は、その愛称が『セルコホーム ズーパラダイス八木山』へと変わりました。
2017年のことです。
十数年前に仙台市の大学に通っていた自分にとっては、『八木山動物公園』の方がしっくり来るんだけどね…
駐車場を降り、ゲート付近に行くとそこそこの人出。
思ったほどではありませんでしたが、それでも列に並んでから実際にチケットを買って入場するまで、20程かかりました。
チケットの料金は、大人一人480円、小人一人120円、未就学児は無料でした。
我が家は、私と妻、小学二年生の長女と2歳の次女で訪れため、入場料の総額は1,080円。
某有名テーマパークと比較すると、なんとリーズナブルな価格でしょうか!
八木山動物公園へのアクセスと駐車場
『八木山動物公園』には、主に以下の2通りの方法で行くことができるでしょう。
①自家用車で行く場合
②電車で行く場合
①自家用車で行く場合
まずは、自家用車で行く場合についてです。
我が家は昨日、自家用車で現地まで向かいました。
具体的に申しますと…東北自動車道を福島方面から北上し、仙台南ICで降りて、仙台西高等学校や赤十字病院の方から八木山を登っていく…というルート。
途中まではスムーズに向かうことができましたが、赤十字病院付近から渋滞に巻き込まれ、そこから駐車場に辿り着くまで1時間30分もの時を要してしまいました…。
ちなみに駐車場料金ですが、最初の30分が無料。
以降、30分毎に100円かかりますが、最大は500円なので良心的な価格と言えそうです。
電車(地下鉄)でのアクセス
『八木山動物公園』には、仙台駅から地下鉄で向かうことも可能です。
周辺の混雑が直接の理由ではないのでしょうが、仙台では地下鉄東西線が2015年に開通。
仙台駅から、『八木山動物公園駅』までは約12分、運賃は一人300(小人150円)で手軽に行けるようになりました。
運転に不安のある人は、地下鉄を利用するといいかもしれないね!
八木山動物園の動物達
それでは…気になる園内に目を向けてみましょう。
…ですが、実際にご自身の目で動物達を見てもらった方が感動も大きいでしょうから、今回は記事では敢えて一部の動物しかご紹介しません。
…え…
サスケ!!
動物がテーマの今日のブログだけど、僕たち『ジャングルウォーズ』は関係ないよ!!
お世辞にも、決して広くはない『八木山動物公園』ではありますが、新たに西口が増設されたりしていて、初めて遊びに行った方でも十分に楽しめる構造になっていると思います。
来園者を出迎える動物達も他の園に負けないラインナップでしたが、残念なことにライオンは諸事情によりお休み…。
カバ。
私達が見に行った時は、ひたすら寝ていました。
こんな姿を見ていますが、走ると結構早いらしく、怒らせると怖いようです。
続いては、フラミンゴ。
十分な助走距離が無いと空を飛べないというのは有名な話ですよね。
やっぱり大きくて、人気者のキリン。
次はゾウ。
牙が片方しかありませんでした。
2歳の次女は、ゾウの迫力にビビッていたようです。
妻がお目当てにしていた、ホッキョクグマ。
北極と比べたら、日本は暑かろう…。
一頭で遊んでいた、ニホンツキノワグマ。
最初は面白かったですが、ひたすら一頭で遊び続ける姿に哀愁が漂っていたのが印象的。
対馬在来種の、対州馬。
私は競馬が好きなので、思わず馬にも目を奪われてしまいました。
そして、この動物園の主役と言ってもいいレッサーパンダ。
人だかりの数も一番で、多くの人から注目されていました。
また…余談ですが、園内にはベーブルースの像もありました。
なぜ動物園の中にベーブ・ルースなのかと言いますと、話は85年前の大リーグ選抜と日本代表の野球親善試合に由来するそうです。
大リーグ選抜チームの一員として来日した、ベーブ・ルース。
当時この地にあった【宮城県営八木山球場】でも試合が行われたそうなのですが、そのベーブ・ルースが放った第1号ホームランが着弾したのが、まさしくこのポイント…とのことでした。
…いえ、象ではなく像です。
八木山動物公園、おススメの理由
さて、今回のブログ冒頭にも書いた通り、10連休も残すところあと僅かとなって参りました。
『混雑や渋滞が嫌で、どこにも行かなかった』という方もいらっしゃることでしょう。
ですが、家族サービスや外出を全くしないというのもちょっぴり寂しい話。
今回私が遊びに行った『八木山動物公園』は、そんな時にちょっと出かける外出先としておススメの理由が2点あるので、最後にそれを紹介して今回のブログを閉じたいと思います。
既に触れましたが、『八木山動物公園』の入場料は安価で、これは大きなポイントです。
連休も後半になればなるほど、予算や家計といった厳しい現実と戦わなければならなくなります。
『八木山動物公園』は、そんな連休で疲弊する会計に優しい料金設定。
大人一人480円、小人一人120円、未就学児は無料という破格の安さ。
極力お金をかけずに家族サービスを実施することができるのが、おススメ第一の理由です。
あまりにも有名な話ですが、『八木山動物公園』には遊園地が隣接しています。
その遊園地の名は、『八木山ベニーランド』。
正に…『古き良き遊園地』といったところですが、子供向けのレジャー施設が一カ所に集中しているのは、親としては嬉しい限り(さすがに別料金にはなりますが…)。
ゴールデンウィークも、本日を入れて残り4日となりました。
お出かけの際は、交通事故などにも気を付けて外出して下さい。