本ブログ『浅見家の本棚』は、主にレトロゲームと書評、私の地元・福島県二本松市について取り扱っていますが、実は一頭の競走馬について細々と取り扱っていたりします。
その競走馬の名前は、オジュウチョウサン。
ご存知の方も多いと思いますが、オジュウチョウサンは現役の障害最強馬。
日本の競馬は平地レースと障害レースに大別できますが、オジュウチョウサンは後者に限って言えば国内敵無しと言っても過言ではないほどの強さを誇っています。
⇓過去記事はこちら⇓
・武豊騎手のトークショーに遭遇(宮城県仙台市)
・オジュウチョウサン、開成山特別を勝利!!
オジュウチョウサンの次走
オジュウチョウサン陣営の発表によると、次走は9月22日(土)に行われる九十九里特別(中山・芝2500m)とのことです。
オジュウチョウサンの最終的な目標は、暮れの中山競馬場で行われる有馬記念と言われています。
今回出走を予定している九十九里特別は、その有馬記念と同競馬場・同距離のレースであり、明らかに最終的な目標を想定しているレース選びと言えます。
しかし、障害界では最強馬の名を誇るオジュウチョウサンでも、平地の方では新入り同然の実績しかないのが悲しいところ。
1レースに出走できる競走馬の頭数は限られていますから、オジュウチョウサンよりも賞金獲得額の多い馬達が先程の九十九里特別に登録してくると除外になる可能性もゼロではありません。
こればかりは、現時点ではどうなるか全く分かりません。
なんとか無事に出走してくれることを祈るばかりです。
オジュウチョウサンをブログで取り上げようと思ったきっかけ
私がオジュウチョウサンのことをブログで書こうと思ったのは、上記の過去記事の通り、出張地・宮城県仙台市で遭遇した武豊騎手のトークショーがきっかけでした。
普段物静かなイメージの武豊騎手が、我々ファンの前で
『平地で走ったら普通に勝つと思いますけどね』
と、力強く断言してくれました。
そんな武豊騎手の姿を見たものですから、
ここまで武豊騎手に言わせるオジュウチョウサンという馬を、追いかけてみようかな。
と、こんな具合に勝手に一人で責任感を抱き、記事を書き始めた次第です。
オジュウチョウサンの今後の予定
オジュウチョウサンの次走と、最終的な目標については既に述べさせて頂きました。
次走は9月22日(土)に行われる、九十九里特別(中山・芝2500m)。
目指す最終地点は、年末の有馬記念です。
では、今後のローテーションについてはどのような予定なのでしょうか?
ちょっと私なりに考えてみましたので、書かせて下さい。
①9月22日 九十九里特別(条件戦 中山・芝2500m)
②10月に行われる、1600万下の条件戦
③11月4日 アルゼンチン共和国杯(GⅡ 東京・芝2500m)
④12月23日 有馬記念(GⅠ 中山・芝2500m)
こんなところでしょうか?
あくまでも、私個人の勝手な予想です。
③の重賞レースについては、12月上旬に行われるステイヤーズSという候補も無くはないと思いますが、日程的に余裕のあるアルゼンチン共和国杯を選択するのではないかと考えてみました。
いずれにしても、我々にできるのは信じて応援することのみ。
まずは、直近の九十九里特別の結果を見届けることにしましょう。
頑張れ、オジュウチョウサン!
コメント
[…] ウサンの今後のローテーションについて私見を交えた記事を書いたばかり(オジュウチョウサンの次走について)だったのですが、今朝方非常にショッキングなニュースが舞い込んで参 […]