左目が見えなくなってしまいました…
個人的な話で恐縮なのですが、2週間程前から左目がほとんど見えなくなってしまいました。
元々視力は悪かったのですが、それにしても左目の視界が全体的にぼやけていて見えません。
普段コンタクトレンズを使用しているので、定期的に通院をしておりましたから、
『視力ってこんなに急に落ちるものか?』
まずは、このような疑問を抱きました。
『目が疲れているだけで、そのうち治るだろう…』
そんな軽い自己判断で1週間程普通の生活を送ってみましたが、やはり状況は変わらず。
不安に思い、一昨日思い切って眼科に行ってみることにしました。
診断の結果は…角膜炎とのこと。
原因は不明(恐らくコンタクトだと思いますが、これまで10年以上も使い続けていましたし、定期検査では何も先生からは注意は受けていませんでした)ですが、とにかく今回は
角膜が傷だらけだよ!!
との先生からのお言葉。
つまり、角膜についた傷が原因で視界がぼやけている…とのこと。
院内設備で視力を計っても、それほど視力は落ちてはいないのに急に見えなくなってしまったのはこの角膜に付いた傷が原因だったのです。
目は大事にしましょう…。
日光東照宮には、『見ざる 言わざる 聞かざる』の三猿が意匠として掘られています。
この三猿は、両手でそれぞれの目・口・耳を覆うことで人間の持つ叡智の秘密を示している…というのが本来の意味であります。
しかし、私は小さい頃からこの三猿を見て、
目と口と耳。失うとしたら、どれが一番軽傷だろうか?
などという、見当違いの妄想を抱いておりました。
勿論、目も口も耳も、全て大事なものです。
世の中には障がいをお持ちの方もいらっしゃるので、恵まれた身でこのような不謹慎なことを考えるのは言語道断です。
しかし、今回このように目が不調になったことで、幼少時代の妄想を不覚にも思い出してしまいました。
お医者さんからは、『なるべくパソコンを使うことは避けるように』という忠告と、2時間置きに点眼する目薬をもらいました。
そのため、しばらくはゲームや読書は勿論ですが、このブログの更新ペースも落ちることが予想されます。
申し訳ございません。
目は大事にしましょう。
一瞬でも失明を覚悟してしまった私からの、皆さんへの忠告です。
最後に一言…
でも先生、『パソコンを見るな』っていうのは無理だよ。
現代社会は、パソコンを見ないとまったく仕事にならないんですから…(ぼやき)
コメント
[…] うです。 先日、『コンタクトレンズの使用にはご注意を…』という記事を書きました。 その続報です。 […]