サッカー・ワールドカップの影響で若干寝不足の日々が続いております。
水曜日の夜は日本代表が、なんと優勝候補のドイツに勝利するというサプライズがありました。
思い返せば前回のワールドカップでも日本は下馬評を覆してグループリーグ突破を果たしました。
それどころか優勝候補の一角でもあったベルギー代表相手と接戦を演じるなど、サッカーファンのみならず日本国民を熱狂させてくれました。
今週も吉田 豊 騎手の騎乗予定更新をしていきたいと思います。
残念ながら重賞レースでの騎乗は無さそうですが、土曜日のメインレース・キャピタルステークスでは長期休養から復帰して2戦目を迎えるクリスタルブラックとのコンビ継続です。
2022年11月26日(土)5回東京7日
②アルマロクザン 2歳未勝利
③トーセンダビット 2歳未勝利
⑧ライクジュエリー 3歳上2勝クラス
⑪クリスタルブラック キャピタルステークス
まず触れるべきは2レースに騎乗するアルマロクザンでしょう。
ドレフォン産駒の牝馬ですが、デビューから2戦連続で2着となっており、確勝を期待したいところ。
また、冒頭でも述べたとおり土曜日のメインレース・キャピタルステークスでは、前走で2年ぶりの復帰を果たしたクリスタルブラックに騎乗します。
大きなケガがあったクリスタルブラックですが、3歳時に京成杯で見せた末脚はGI級でした。
前走オールカマーと比べると相手はグッと楽になると思いますので、少しずつ以前の走りを取り戻していってほしいですね(もちろん勝ってくれれば最高ですが)。
2022年11月27日(日)5回東京8日
②アサクサヴィーナス 2歳未勝利
④ジェイエルドラフト 2歳未勝利
⑦カリカ 3歳上1勝クラス
⑧エバーハピネス ベゴニア賞
➉レディステディゴー アプローズ賞
日曜日は合計5鞍が予定されていますが、残念ながらメインレースでの騎乗はありません。
アルマロクザン同様、デビューから惜しい競馬が続いているアサクサヴィーナスには注目です。
新馬戦(デインバランス)や未勝利戦(クルゼイロドスル)で負けた馬は、その後重賞レースで善戦していることから、アサクサヴィーナスは決して弱い馬ではないと思っています。
吉田 豊 騎手…今週の注目馬
私がここでピックアップした馬は、2週連続で競争除外又は出走取り消しになってしまいました。
自分には粗品氏ばりの逆神的要素があるのではないかと疑い始めているところですが、さすがに3週連続にはならないだろうという根拠の無い自信を持っております。
ということで、今回取り上げるのは…エバーハピネスという2歳牝馬。
日曜日に行われるベゴニア賞に出走するのですが、このレースには私がPOGで指名しているレッドロスタムもエントリーしているためです。
どちらにも勝ってほしいのが正直なところですが、当日は複雑な気持ちでエバーハピネスを応援したいと思います。
ちなみにエバーハピネスの血統表は以下のとおり。
前々回に取り上げたジョアジョルナータ同様、名馬の名前が連なっている血統表ですね。
キングカメハメハ⇒ドゥラメンテと続く父系の流れはお馴染みの血統ですが、エバーハピネスの母父をご覧ください。
世界のFrankelです。
この名前があるだけで血統表の価値がかなり上がりそうな気がしますね。
母のイルーシヴハピネスは未勝利に終わってしまいましたが、エバーハピネスは4戦1勝。
そのうち2着1回、3着2回と安定感のある走りを見せてくれています。
レッドロスタムとワンツーフィニッシュをしてくれるのが理想ですが…。
以上、今週末の吉田 豊 騎手の騎乗予定と重賞レースについてブログを更新しました。
吉田 豊 騎手を応援している方とも交流できればいいなと淡い思いも抱いておりますので、何かあれば私のツイッター(@liverpoolxabier)までDMを頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。