新コンテンツ、吉田 豊 騎手の騎乗予定の更新です。
本来であれば各ジョッキーの騎乗予定が発表される昨日に更新すべきだったのですが、１泊２日の出張が入ってしまったため、本日になってしまいました。
今週末は、どのような馬達に騎乗するのでしょうか。
それでは見ていきましょう。
2022年11月19日（土）５回東京５日
②ユイノオトコヤマ ２歳未勝利
③コレクテイニア ２歳未勝利
⑨ショウナンアーチー 晩秋ステークス
⑪シルバースペード 東京スポーツ杯２歳ステークス
2022年11月19日（土）の騎乗予定は、メインレースである東京スポーツ杯２歳ステークスを含めて合計４鞍となっています。
その東京スポーツ杯２歳ステークスでは、シルバースペードに騎乗予定。
名前からも分かるとおりシルバーステート産駒で、前走・２歳未勝利からの継続騎乗です。
あまり人気になることはないと思いますが、次につなげる走りを期待しましょう。
2022年11月20日（日）５回東京６日
①ノーブルジャック ２歳未勝利
⑥ジットマツ メイクデビュー東京２歳新馬
➈ヤマニンバンタジオ ３歳上２勝クラス
日曜日の騎乗数は、若干寂しげの３鞍。
６レース・メイクデビュー東京２歳新馬では、面白馬名のジットマツに騎乗予定です。
吉田 豊 騎手…今週の注目馬
本来であれば、今週の注目馬には東京スポーツ杯２歳ステークスで騎乗するシルバースペードを挙げたいところですが…今回は日曜日のジットマツについて触れてみたいと思います。
ほとんご話題になっていないものの、ジットマツは日本競馬の結晶ともいえる有名馬達が血統表の中に名を連ねています。
以下の画像をご覧ください。
ジットマツの父は今年初年度産駒がデビューを果たした、サトノダイヤモンド。
サトノダイヤモンドの父は、もはや説明不要のディープインパクトですね。
一方、母父に目を移すと…そこにはルーラーシップの名前が。
…ということで、自動的にキングカメハメハとエアグルーヴの名前も血統表の中に登場することとなります。
母方のボトムラインこそやや地味なように移りますが、母母母・プリヴィレッジの父は、プリンスリーギフト系の代表的な種牡馬でもあるサクラユタカオーです。
なんだかワクワクしてしまう血統ですね。
今週の重賞レース
単なる騎乗予定のみでブログの更新を終えるのも何だか味気が無いので、今週末に行われる重賞レースについても触れていきたいと思います。
もう少々、お付き合いください。
東京スポーツ杯２歳ステークス（2022年11月19日）
未来のクラシックホースを輩出する傾向の強い、東京スポーツ杯２歳ステークス。
【東京競馬場】・【芝1800メートル】という２つの条件のもと、各陣営のエース級が集まることが予想されます。
今年の東京スポーツ杯２歳ステークスも例外ではなく、有望な馬達が出揃いました。
最も人気を集めるのは、国枝厩舎のエース格・ダノンザタイガーでしょう。
ダノンザタイガーは新馬戦こそ２着惜敗となりましたが、その後の未勝利戦は２着馬に２馬身差を付ける余裕の勝利。
その走りに多くの方が期待してると思いますが、ＰＯＧ的にはライバルが指名している馬なので、個人的には凡走してほしいところ…。
マイルチャンピオンシップ（2022年11月20日）
秋競馬の楽しみはジーワンレースが続くこと。
先週のエリザベス女王杯に引き続き、今週はマイルチャンピオンシップが行われます。
シュネルマイスター、ダノンザキッド、ソダシ、ダノンスコーピオン、セリフォスなど素晴らしいメンバーばかりですが、私のイチオシは…やはりサリオスです。
サリオスはかつての私のＰＯＧ指名馬。
しかも今回はサリオスのＧＩを制した（朝日杯フューチュリティステークス）時の鞍上でもあるムーア騎手とのコンビです。
前走・毎日王冠では久々の勝利を挙げて、調子は上向きと聞いています。
２つ目の戴冠に期待しましょう。
以上、今週末の吉田 豊 騎手の騎乗予定と重賞レースについてブログを更新しました。
吉田 豊 騎手を応援している方とも交流できればいいなと淡い思いも抱いておりますので、何かあれば私のツイッター（@liverpoolxabier）までＤＭを頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
