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『アワ』を攻略し、『楽屋シップ』に乗って『キョウ』に到着した前回。
オタッカーなど異色の登場人物が住んでいる近代的な雰囲気の『キョウ』ですが、到着早々に『楽屋シップ』のカギが盗まれてしまいます。
『キョウ』での冒険は、『楽屋シップ』のカギを盗んだ犯人を捜すところから始まります。
キョウ（マンホール～ジロキチのアジト）
宿泊した宿屋の主人は、『キョウ』の情報通として有名。
その情報通の主人から話を聞くと…『楽屋シップ』のカギを盗んだのはジロキチという盗賊ではないか、とのこと。
ジロキチが住んでいるのは、『キョウ』の中にある『工業区』。
宿屋の店主の自宅脇にある『マンホール』を通ってジロキチ追跡することになりますが、『楽屋シップ』を守るため、ここでベンケイはパーティーから離脱します。
『マンホール』の中を進んで行くと、人影が見えてきます。
その人影に近付くとイベントが発生し、突然マッキーが叫び声をあげます。
『キョウ』に到着した際に、一旦別行動を取っていたマッキー。
その際に街中でナンパをされたようで、声をかけてきたのがこのジロキチだった模様です。
あーっ！あんたは！！
あの時のナンパ野郎！！
突然現れた、盗賊・ジロキチを追及する一同。
やはり宿屋の主人の推測どおり、カギを盗んだのはジロキチでした。
しかし…既に盗まれたカギと共に『楽屋シップ』は売られてしまいました。
へ～っ、よくここまで来たなァ。
お探しのシップはもう無いぜ。
売っちまったからな。
ここで怒らせると怖いマッキーの怒りが爆発。
しかし…怒っているポイントは『楽屋シップを売ったこと』ではなく、あくまでも『楽屋シップを盗むためにナンパをしてきたこと』に対して。
あんた！
シップのカギが欲しくて、あたしに近付いたのね！
許せない！！
一同は口の減らない盗賊・ジロキチを囲み、一斉に袋叩きをし始めます。
予想していたボス戦にすら切り替わらない程に、一方的な戦いによってジロキチを懲らしめます。
女性を怒らせるほど怖いものはありません。
と言いますのも…ボコボコにした状態でマッキーが歌武器を使ってジロキチを回復させ、再びタコ殴りをし始める始末。
マッキーの怒り…未だ冷めやらず。
激怒状態のマッキーが、またもや回復をさせて攻撃を加えようとしたその時…ついにジロキチが白旗をあげて降参。
とはいえ、ジロキチがいくら降参しても『楽屋シップ』は戻ってきません。
ジロキチの話では、『キョウ』において開催される祭りの神輿として『楽屋シップ』が使われるとのこと。
ま、参った！キリがねェ！
オレ様の負けだ！！
お前、いい女を仲間に持ってるな。
ジロキチを大いに懲らしめることに成功。
この後は急いで『キョウ』の地上へと戻り、『楽屋シップ』を奪い返しにいくこととなります。
キョウ（都区）
ジロキチを懲らしめた後に『キョウ』の路上に出ると、既に祭りが始まっています。
しばらく待っていると、すっかり神輿と化してしまった『楽屋シップ』が登場。
ロック！
あれ、『楽屋シップ』よ！
ここで出る疑問は、ベンケイについて。
思い返せば…盗まれたのはカギのみで、ベンケイは『楽屋シップ』を守るためにパーティーから一旦離脱しました。
ところが、実際にロックの目の前には『楽屋シップ』が盗まれて神輿と化しています。
現時点ではどのような経緯があったのかは不明ですが、ベンケイの安否が気になることろです。
星間移動のために必要不可欠な『楽屋シップ』を奪い返そうとした、その時…。
ロックの宿敵であり、本作のラスボスの天斎が姿を現します。
いよいよ因縁の相手、天斎との対面です。
一体どのような人物なのでしょうか。
気になるところです。
（次回へと続く）
