浅見家の本棚

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『未解決事件の戦後史』浅見家の本棚 #15

『未解決事件の戦後史』/溝呂木 大祐 『悪いことをしてはいけない、お天道様が見ているからね』 私はこの言葉を、今も存命の祖父母に教わりながら育ちました。両親が共働きだったこともあり、保育所や小学校から家に帰ってきた私の面倒を祖父母に見てもら...
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本能寺の変431年目の真実(明智 憲三郎)

謀反人の代名的人物となっている明智光秀ですが、『本能寺の変』は天下が目的であったり、信長田の不仲が原因で起きたわけではなかった!? 本書の著者・明智憲三郎さんは明智光秀の末裔。 歴史捜査を通じて、未だに謎が多い『本能寺の変』の真相に迫ります。 『本能寺の変』の黒幕は、あの人物かもしれません。
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『ボクはファミコンが欲しかったのに』浅見家の本棚 #13

『ボクはファミコンが欲しかったのに』 /岐部 昌幸 『ゲームセンターCX』とは? この本は、私がこよなく愛するテレビ番組『ゲームセンターCX』の放送作家でもある、岐部さん…いえ、今は敢えて岐部先生と呼ばせて頂きましょう。その岐部先生によって...
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『ひとりぼっちを笑うな』浅見家の本棚 #12

『ひとりぼっちを笑うな』/蛭子 能収 『ひとりぼっち』は全然恥ずかしいことではない 時には誰にも構われずに、一人で漫然と過ごしたい時があるものです。私がこの本を買った時期は、ちょうど人付き合いに疲れ始めていた2015年の年末でした。 必要以...
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『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』浅見家の本棚 #11

『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』/高橋 政史 顔は変えることが出来ないので、せめて頭だけでも…という思いで購入 綺麗事をいう気はさらさらありませんので冒頭にてはっきり申し上げますが、頭が悪いよりも良い方が絶対にいいです。 親から...
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『超訳 論語』浅見家の本棚 #10

『超訳 論語』/許 成準 不変の『論語』、そして孔子 長い長い年月を超えても不変なもの…改めて思い返してみると、なかなか代表的な答えが見つからないのですが、『論語』はその”不変なもの”の内の一つなのかもしれません。 本書を手に取る前から興味...
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『本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方』浅見家の本棚 #9

『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』/堀江 貴文 皆さんは普段、必要以上に他人に気を使い過ぎてはいないでしょうか? かくいう私は、これでもかとばかりに職場の上司や関係先のお偉方に気を使っています。神経をすり減らしていると言っても過言...
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格差が生まれつつあるセ・リーグとパ・リーグの違いについて 浅見家の本棚 #8

近年、格差が生じつつある日本プロ野球のセ・リーグとパ・リーグ。 それは一体ナゼなのか?本書はその原因をスター選手の有無と長期的な視野で考えるドラフト戦略にあると述べています。 『人気のセ、実力のパ』という時代はもう終わりました。
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あの成毛 眞氏が推奨する『超並列読書術』とは? 浅見家の本棚 #7

書評サイト『HONZ』代表の成毛 眞氏が推奨する『超並列読書術』とは一体どのようなものなのか? 本書は終始、成毛氏独特の厳しい口調で書き進められていますが、大事なことは一点。 『10冊同時に沢山本を読んで、少しでも楽しい人生を送ろうではないか』ということ。
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THE SCRAP 懐かしの一九八〇年代 浅見家の本棚 #6

恥ずかしながら、これまで読む機会が無かった村上春樹。 ただし、本書は小説ではなくエッセイ集。 個人的におススメなのは『最悪の町』というタイトル。 自分達の住む町のために奮闘する市長や市民の姿にクスリと笑ってしまいました。