『本能寺の変431年目の真実』浅見家の本棚 #14

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『本能寺の変 431年目の真実』 /明智 憲三郎

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 敵は本能寺にあり!!

『敵は本能寺にあり』日本史…とくに戦国時代が好きな方にとっては、あまりにも有名な台詞ですよね。かくいう私もそんな人間の一人なため、あの時本能寺の変が起こらなかったら、日本の歴史はどうなっていたんだろうか、と生産性のない妄想を何度も抱いたものです。

そんなものですから、大人になった今では『信長の野望』というゲームを通して、歴史のifを楽しんでいる始末です。

『本能寺の変』の真実とは…明智光秀の末裔が語る

しかし、そんな『本能寺の変』についてですが、実際に信長の亡骸が見つかっていないだけに、科学が飛躍的に進んだ今日でさえもその真実はハッキリと分かっておいないのが実情です。

本書の作家はご覧の通り、『本能寺の変』の主役の1人である明智光秀の末裔である、明智憲三郎氏によって執筆されております。

よく、『歴史は勝者によってつくられたもの』という言葉を耳にします。

それもそのはず。その時代の勝者達が自分に都合の悪い歴史を後世に残すはずがないからです。今回のケースでいえば、『本能寺の変』の真の勝者は、後の天下人・羽柴秀吉。

現存する様々な資料を元に組み立てていくのが本書で語られる『本能寺の変』の真実です。

歴史の楽しみは方はやっぱり”if”

『本能寺の変』後に中国大返し(これも今考えると真実なのかどうか疑わしいですが)によって幾内に戻った羽柴秀吉により破れ、俗にいう『三日天下』で終わってしまった明智光秀の実像に迫ることができるのがこの本。

とはいえ、実際のところ本当は何が正しいのか…やはり当時産まれていなかった我々には細部を知ることはできません。

しかし、真実がハッキリとしないということもまた歴史の魅力の一つ。分からないから、あれこれと想像がかきたてられるのが楽しいのです。

『本能寺の変』は正に歴史ミステリーの代表的事例であることを再認識したのであります。

…あ、でも最終的に考えると一番の勝者は徳川家康ですねぇ笑

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