浅見ヨシヒロの読書日記

安達太良山の麓のパン屋と『とりかえっこ文庫』

安達太良山の麓にある、パン屋さんに潜入 こんにちは。今日も二本松ネタでの更新です。パンをこよなく愛する妻の案内で訪れたパン屋さんで、素敵な取り組みが行われていましたので、一人の本好きとして紹介したいと思います。 まず、肝心のそのパン屋さんで...
浅見ヨシヒロの読書日記

二本松城跡国史跡指定10周年企画展を見学

たまには二本松のことも! たまには、読書や書評以外の記事も投稿しなければ…という焦燥の念に駈られたわけではないのですが、タイトルの通り『二本松城跡国史跡指定10周年企画展』を見学しに、市内にある二本松歴史資料館に行って参りました。 歴史好き...
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『太平洋戦争、七つの謎』浅見家の本棚 #17

『太平洋戦争、七つの謎』/保阪 正康 もう二度と起こしてはならない、戦争という名の負の遺産 タイトルの通り、太平洋戦争(第二次世界大戦)の七つの謎について解説された本ですね(当たり前か…)。 現代に生きる我々は、決まり文句のように 『戦争は...
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『読書HACKS!』浅見家の本棚 #16

『読書HACKS!』/原尻 淳一 書くために読む、アウトプットするためにインプットする 私がこのような書評系ブログを始めたのは、『そろそろ、ただ読むだけの読書からアウトプットするための読書をせねばなるまい』という焦りが一つの契機だったわけで...
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『未解決事件の戦後史』浅見家の本棚 #15

『未解決事件の戦後史』/溝呂木 大祐 『悪いことをしてはいけない、お天道様が見ているからね』 私はこの言葉を、今も存命の祖父母に教わりながら育ちました。両親が共働きだったこともあり、保育所や小学校から家に帰ってきた私の面倒を祖父母に見てもら...
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本能寺の変431年目の真実(明智 憲三郎)

謀反人の代名的人物となっている明智光秀ですが、『本能寺の変』は天下が目的であったり、信長田の不仲が原因で起きたわけではなかった!? 本書の著者・明智憲三郎さんは明智光秀の末裔。 歴史捜査を通じて、未だに謎が多い『本能寺の変』の真相に迫ります。 『本能寺の変』の黒幕は、あの人物かもしれません。
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『ボクはファミコンが欲しかったのに』浅見家の本棚 #13

『ボクはファミコンが欲しかったのに』 /岐部 昌幸 『ゲームセンターCX』とは? この本は、私がこよなく愛するテレビ番組『ゲームセンターCX』の放送作家でもある、岐部さん…いえ、今は敢えて岐部先生と呼ばせて頂きましょう。その岐部先生によって...
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『ひとりぼっちを笑うな』浅見家の本棚 #12

『ひとりぼっちを笑うな』/蛭子 能収 『ひとりぼっち』は全然恥ずかしいことではない 時には誰にも構われずに、一人で漫然と過ごしたい時があるものです。私がこの本を買った時期は、ちょうど人付き合いに疲れ始めていた2015年の年末でした。 必要以...
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『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』浅見家の本棚 #11

『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』/高橋 政史 顔は変えることが出来ないので、せめて頭だけでも…という思いで購入 綺麗事をいう気はさらさらありませんので冒頭にてはっきり申し上げますが、頭が悪いよりも良い方が絶対にいいです。 親から...
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『超訳 論語』浅見家の本棚 #10

『超訳 論語』/許 成準 不変の『論語』、そして孔子 長い長い年月を超えても不変なもの…改めて思い返してみると、なかなか代表的な答えが見つからないのですが、『論語』はその”不変なもの”の内の一つなのかもしれません。 本書を手に取る前から興味...