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【レトロRPG攻略】ヒーロー戦記~プロジェクトオリュンポス~ ボス戦:イカデビル

これまでの『ヒーロー戦記(スーパーファミコン)』の攻略記事一覧は、こちら

↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

①『ショッカーのアジト』:イベント(1)
②『ショッカーのアジト』:イベント(2)
③『ショッカーのアジト』ボス戦:イカデビル

捕らわれたおやっさん(立花 藤兵衛)を救うため、の『ショッカーのアジト』へ潜入した『ZEUS』。
お笑いコントのような展開が随所にありましたが、しにがみはかせの非人道的発言に南 光太郎が激高。
さすが正義のヒーローです。

『ショッカーのアジト』:イベント(1)

仮面ライダーブラックこと…南 光太郎は、ショッカーせんとういんを装った単独行動を実施。
他のメンバーは陽動作戦によって、南 光太郎を支援する展開となりました。

無事におやっさんを救出して単独行動も佳境に差し掛かると、しにがみはかせの長い演説を聞く羽目になる南 光太郎

しにがみはかせは演説が終わると、ショッカーの大願成就を願って少女を生贄にささげようと計画。
ここで南 光太郎は、目の前の少女の救出を図ります。

正義のヒーローの見せ所の一つでもある、登場シーン。
…幼少時代にテレビで見ていた記憶が曖昧なのですが、南 光太郎ってこんなキャラでしたっけ?

しかし…これはしにがみはかせの仕掛けた罠でした。
少女は、基地内に潜入した『ZEUS』をおびき出すための囮だったのです。

まんまとしにがみはかせの罠にかかってしまった南 光太郎でしたが、ここで他のメンバーが登場。
流石に、ここまではしにがみはかせも予想外だったことでしょう。

南 光太郎モロボシ・ダンギリアムの3人がショッカーを食い止め、アムロは少女を連れてこの場を逃げることになります。

結局、しにがみはかせショッカーせんとういんは逃亡。
アムロを除く3人は、どうにか危機を脱することができました。

気がかりなのは、一足先にこの場を離脱したアムロと少女の行方です。



『ショッカーのアジト』:イベント(2)

場面は切り替わり、アムロのパート。
生贄となるはずだった少女を連れ、死神博士の下から撤退する途中。
ここで少女が疲労を訴え始めます。

同時に、アムロに対して意味深な質問を次々に投げかけてきます。
“お兄ちゃんは正義の味方なの?”
“お兄ちゃんがいなくなったら、世界は悪い人達のものになるの?”

そして…少女から“ところでお兄ちゃん、強いの?”という最後の質問。
この後に少女は変貌し、クモおとことなってアムロに襲い掛かってきます。
心の準備をしておきましょう。

アムロが最後の質問に対して“強くなんかないよ”と答えた瞬間…。
下手なホラー映画よりもよほど怖いセリフと共に、アムロクモおとこの襲撃を受けることとなります。

GSアムロ

強くなんかないよ…すごく怖がりなんだ。
本当は戦いなんか嫌いなんだ。

しかし、クモおとこの強さは全く恐ろしくありません。
こちらはアムロ1人ですが、クモおとこも1匹。
普通に攻撃を加えていくだけで撃退可能です。

GSアムロ

ああ、危なかった…。

この分じゃ、ダンさんと光太郎さんの方も心配だな。



『ショッカーのアジト』ボス戦:イカデビル

ここで、またもや場面が切り替わる目まぐるしい展開。
再び操作キャラクターが南 光太郎へ戻ります。

目の前にある扉を進んでくと、アムロと無事に合流できます。
色々とありましたが、無事に4人が勢揃い。

アムロが逃げようとしていた道を進んで行くと…辿り着いたのは、前回ゾルたいさ(おおかみおとこ)と戦った『ひがしのはとば』にある地下倉庫。
『ショッカーのアジト』は、ここに繋がっていたんですね。

出口に向かって行くと、1階に続く階段部分に女性の後姿が。
南 光太郎が話しかけると、女性は“持病の癪(しゃく)が…”と返答。
明らかに怪しいので、ここは“いいえ”を選択。

こちらの抱いた予感は正しく、目の前にいた女性の正体はしにがみはかせでした。
しにがみはかせイカデビルに変身して、攻撃を仕掛けてきます。

しかし、戦力差は歴然…所詮は1対4。
ボス…として扱ってよいものか迷う程の弱さです。

しにがみはかせは逃げる際に、“ショッカーはほぼ壊滅”と言い残していきます。
しかし…まだショッカーは息絶えてはいませんでした。
『ひがしのはとば』の外に出ると、突然警官が助けを求めてきます。

警官の話を整理すると…どうやらショッカーの残存勢力が人質を取って『はいビル(廃ビル)』に立て籠り、身代金を要求している模様。

ショッカーが立て籠もる『はいビル』は、『ヌーベル市』の中にあります。
偉そうに忠告だけはしっかりと言ってくる警官にイラつきますが、まずは『ヌーベル市』へ戻りましょう。

一刻も早く『はいビル』へと赴きたいところですが、何事も準備が必要です。
『アミーゴ』へ足を運んでみると、助けられたばかりのおやっさん(立花 藤兵衛)がパーツショップをオープンさせています。

命の恩人である『ZEUS』に対してもしっかりと対価を要求してくるおやっさん
南 光太郎はストレートに、『タダじゃないの?』と突っ込む始末。
おやっさんは、根っからの商売人のようです。

ここで売られている装備品の中で特筆すべきは、ライダー専用の防具『ちからのマフラー』。

セブン

『ちからのマフラー』、高いなぁ…。

私の場合は不覚にも所持金不足により、この時点での購入は見送らざるを得ませんでした。
当然ながら、所持金に余裕があれば購入した方が良いでしょう。

(次回へと続く)



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