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【レトロRPG攻略】ヒーロー戦記~プロジェクトオリュンポス~ エンディング

これまでの『ヒーロー戦記(スーパーファミコン)』の攻略記事一覧は、こちら

↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

①『ヘリオスようさい』ボス戦:きょうかバードンヤプール
②『ヘリオスようさい』ボス戦:シロッコ
③『ヘリオスようさい』ボス戦:カイザーグロウシャドームーン
④『ヘリオスようさい』ボス戦:アポロン(XNガイスト)
⑤『ヒーロー戦記』:エンディング

ついに、ラストダンジョンである『ヘリオスようさい』に突入した前回。
長丁場になりますが、今回は連続する中ボス戦からエンディングまでをお届けします。

『ヘリオスようさい』ボス戦:きょうかバードン、ヤプール

怒涛の中ボス連戦は、きょうかバードンヤプールとの戦いからスタート。
まず戦うのは…きょうかバードン

ここで戦うきょうかバードンは、メフィラス星人と共に戦いの場からは身を引いていました。
しかし…メフィラス星人ヤプールの手にかかって殺害され、きょうかバードンは再び敵となって『ZEUS』の前に立ちはだかることとなったのです。

ダンに懐いていただけに悲しい話ですが、ここできょうかバードンとの戦いがスタート。
強敵ではありますが、ここから先の戦いでは『りゅうせいキック』を軸にして戦っていきましょう。

きょうかバードンは1ターンに最大で3回攻撃を仕掛けてきます。
アムロを回復役に回すなどして、適度に回復させながら戦っていく必要があります。

きょうかバードンを撃破すると、ここで初めてメフィラス星人が殺害されたことが明らかとなります。
これに怒りを露わにしたのはダンですが、卑劣な手段を取り続けるヤプールには当時のプレイヤー達も同じ気持ちを抱いたことでしょう。

きょうかバードンの次は、ヤプールとのボス戦へ移行。
何回か回復をしてくることが予想されますが、ここでも『りゅうせいキック』を中心にダメージを与えていけば負ける相手ではないはず。

これにより、中ボスバトルの第1戦は突破となります。



『ヘリオスようさい』ボス戦:シロッコ

きょうかバードンヤプールを撃破すると奥へ進めるようになります。
卑劣な手段を取り続けるヤプールは、正に悪役の代名詞的存在でした。

メンバーの状態を確認し、適度に回復をしたら先へ進みましょう。
次の相手はシロッコです。

こちらが次の対戦相手・シロッコ
原作に従い、シロッコはジ・オに乗ってこちらに戦いを挑んできます。

シロッコ(ジ・オ)とのボス戦が開始。
きょうかバードンヤプールとは違って連続攻撃は繰り出してこないものの、全体攻撃が厄介です。
『リライブこうせん』を使って全体を回復させつつ、ダメージを与えていきましょう。

攻撃面では、ここでも『りゅうせいキック』が軸となります。
これまで攻撃力の低かったダンですが、終盤戦は攻撃と回復の両方を担う役回りとなります。

それに比例し、セブンのTPはあっという間に消費されていきます。
『ヘリオスようさい』に駆けつけてくれた看護師さんから、『リライブカプセル』を大量に購入しておくことをオススメします。

シロッコを撃破したら、適度に回復して再び先へ。



『ヘリオスようさい』ボス戦:カイザーグロウ、シャドームーン

ボス戦は続きます。
次に『ZEUS』を迎え撃つのは…南 光太郎の永遠のライバル・シャドームーン

まずはカイザーグロウとの戦いから始まりますが、もしかしたら終盤戦で最も苦戦するのがこのボス戦かもしれません。

なぜなら、カイザーグロウにダメージを与えられるのは南 光太郎のみだからです。
更に…一定以上ダメージを与えていくと、カイザーグロウは10回を超える怒涛の連続攻撃を繰り出してきます。

この場面では南 光太郎の『ハードショット』(ロボライダーに変身)でダメージを与え、他のメンバーはひたすら回復役に徹して戦いを進めましょう。

次の相手シャドームーンは、カイザーグロウと比べれば苦戦する要素は少ない印象。
ここからは、再び『りゅうせいキック』中心の戦いが始まります。

シャドームーンに勝利すれば、長い長い中ボスとの連続バトルは終了。

次はいよいよ、アポロンとの最終決戦です。



『ヘリオスようさい』ボス戦:アポロン(XNガイスト)

シャドームーンを倒し、更に先へ進んで行くと本作のラスボス・アポロンが登場。
泣いても笑っても、これが最終決戦です。

アポロンのセリフには、エンディングでの悲しい結末を予感させるものが含まれていますが、それについては後ほど…。

こちらがアポロンとの最後の戦い。
アポロンが乗るXNガイストは、とにかく高い耐久力を誇る強敵です。

敵の攻撃は『リライブこうげき』で回復をしていけば耐えることができますが、XNガイストのHPは恐らく10万を超えているので長期戦は必至です。

XNガイストへの攻撃は、引き続きセブンの『りゅうせいキック』が主となります。
HPに余裕がある時は南 光太郎にも『ハードショット』を使わせ、少しでも多くのダメージを与えていきたいところ。

ダメージを与えて続けていくと、この手のゲームにはお約束の第二形態に変化。
しかし、戦い方は基本的には変わりません。

最後までセブンは『りゅうせいキック』と『リライブこうせん』の二面作戦を担当。
他のメンバーはサポートに回りましょう。
これを続けることで、勝利が見えてきます。

激闘の末、アポロンに勝利。

この後はエンディングに進んでいきますが、衝撃の展開がプレイヤー達を待っています。



『ヒーロー戦記』:エンディング

衝撃の展開とは、アポロンの正体です。
既にこのブログではお伝えをしていましたが、アポロンの正体は行方不明になっていたギリアム
この展開に当時のプレイヤーは驚いたことでしょう。

かつての仲間を助けたい『ZEUS』でしたが、ギリアムは死ぬことを選択。
死に臨むにあたり、最後にギリアムは『ZEUS』だった頃に身を挺して助けた少女のことを口に出します。

あの少女は無事だった。
セブンの言葉に安堵し、ギリアムは『ヘリオスようさい』と共に消滅。

記者として登場していたカイによって、『ネオ・アクシズ戦争』と名付けられた本作の物語。
多くのドラマが生まれましたが、ギリアムの死によって幕を閉じることに。

ここからエンディングは加速。
任務が終了した『ZEUS』のメンバーは、それぞれの道を歩むことに。

直接的なストーリーの繋がりはありませんが、ヒーロー達の戦いは実質的続編『ガイアセイバー』へ受け継がれていきます。

こちらは、エンディングにおけるミネバハマーンの一幕。
ミネバは本作でたこ焼きを好むようになりましたが、熱いからといってドライアイスで冷ましてしまうハマーンに可愛らしさを感じてしまったのは私だけでしょうか?

続いて流れるのは、失業したショッカーせんとういん
『ショッカー』が壊滅し、失業してしまったようです。
モグラじゅうじんに助けられた一文字 隼人のその後もエンディングでは描かれていますね。

次に登場するのは…ギリアムに命を救われた少女。
少女にぬいぐるみが届けられる場面が流れますが…プレゼントにはG・Jと名乗る人物によって書かれた手紙が付されていました。

ギリアムの本名はギリアム・イェーガー
この手紙は本人によって書かれたものでしょうか?
それは各プレイヤーが想像するしかありません。

そして…いよいよエンディングも最後です。
お決まりのスタッフロールが流れ、どのようなラストが待っているのかを想像していると…。

ラストには、ある意味で本作における問題児的な存在だった『怪傑ズバット』の早川 健が登場。
すっかり存在を忘れていたのですが、最後の最後に登場するとは…。

全42回に渡って攻略をしてきた『ヒーロー戦記』は、めでたく今回で完結となりました。
このブログでは実質的続編『ガイアセイバー』を先に攻略しましたが…前評判どおり、『ヒーロー戦記』の方が遊びやすかったですね。

42回と長丁場となり、今振り返ってみるともう少し圧縮できたのではないかと個人的には思いますが、この経験を活かして、また新たなレトロゲームの攻略に着手していきたいと思います。
当ブログ『浅見家の本棚』を、今後ともよろしくお願いいたします。



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