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【レトロRPG攻略】エストポリス伝記(スーパーファミコン) オープニング

これまでの『エストポリス伝記(スーパーファミコン)』の攻略記事一覧は、こちら

↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

①『エストポリス伝記』:オープニング
②『虚空島』ボス戦:四狂神
③『アレキア』:イベント

先日の『SDガンダム外伝2 円卓の騎士』に引き続き、もう1つ新たなゲーム攻略をスタートさせたいと思います。

作品名は『エストポリス伝記』。
1993年にタイトーから発売されたRPGです。

主人公は、かつて世界を救った英雄・マキシムの子孫という設定。
しかし…約100年の時を経て、マキシムに倒されたはずの四狂神が復活(『虚空島戦役』)。

英雄・マキシムの血を引く主人公四狂神を倒して再び平和を取り戻すため、幼馴染のルフィアと共に故郷『アレキア』を旅立つ…という、あらすじです。

ちなみに…1995年には、その英雄・マキシムの足跡を辿るストーリーの『エストポリス伝記2』が発売されています。

過去の時代を続編に据える…という手法は『ドラゴンクエスト』シリーズのロト三部作と同じパターンですが、いざプレイしてみると壮大なストーリーの繋がりを体験することができるでしょう。



『エストポリス伝記』:オープニング

本作『エストポリス伝記』の幕開けにあたり、まずは主人公の祖先である英雄・マキシムが戦った『虚空島戦役』の場面がオープニングとしてスタート。

冒頭で説明したとおり…『虚空島戦役』で英雄・マキシムが戦った相手は、当時世界を恐怖に陥れていた四狂神という存在。

マキシムは仲間であるセレナ、ガイ、アーティと共に、四狂神との最後の戦いに臨みます。

ここで一度場面が切り替わり、主人公の名前を選択することになります。
主人公にはデフォルト名は設定されていないので、好きな名前を入力しましょう(何気にこれが一番難しいかも…)。

主人公の名前入力が終了したら、再び場面はマキシム四狂神の戦いへ。
ここからは四狂神の待つ神殿に突入するマキシムを操作することになります。

メニュー画面を開いてみると、マキシム達の能力を把握することができます。
ちなみに…名前の隣にある☆がレベルの数値となっています。

ご覧のとおり…マキシムガイセレナアーティはいずれも高レベルなので、途中に出てくる敵に苦戦することはありません。
宝箱を回収しながら四狂神の所へ進んでいきましょう(エンカウント率は高めです…)。

四狂神の待つポイントへ到達すると、イベントが発生。
ここからは、ボス戦として四狂神が1人ずつ戦いを挑んできます。



『虚空島』ボス戦:四狂神

四狂神との戦いは、1人ずつとは言いつつも連戦ではなく1戦毎に回復が可能。
メンバーのHPが減ってきたら回復し、1戦ずつ万全の状態にしてから戦いに臨みましょう。

3人目のエリーヌを倒したら、最後に戦うのはディオス
とはいえ…こちらのレベルが高いので、やはり楽勝です。

四狂神撃破後は、ディオスマキシム達を道連れにしようと最後の力を解放してきます。
ここでマキシムセレナ、ガイ、アーティの力を結集させ、その企みを阻止。

四狂神を倒すことに成功したマキシム

しかし…マキシムにとって妻でもあるセレナは、ディオスの波動を受けてしまったため立ち上がることができません。

四狂神が倒されたことで、崩壊をし始める『虚空島』。
このままでは、結果的に4人全員生きては戻れない。

マキシムはそう考え、ガイアーティに“俺にかまわず2人で行け”と指示。
四狂神への勝利という知らせは、ガイアーティによって世界各地にもたらされることになります。

崩れゆく『虚空島』において、マキシムは愛するセレナを抱きしめます。
セレナ。愛している。今までも…これからも。”という、感動のセリフと共に。

ここで『虚空島戦役』を舞台とした、オープニングが終了。

本作のメインストーリーは、この『虚空島戦役』から90年の月日が流れた所からスタートすることになります。



『アレキア』:イベント

マキシム達の功績により人々は平和な日常を送っていたのですが、約100年の時を経て四狂神の復活の時が近づいていました。

本作『エストポリス伝記』の本編は、主人公の故郷である『アレキア』からスタート。
ただし…この時の主人公は、まだ子供。

見るからに平和そうな雰囲気の『アレキア』。
そんな『アレキア』で暮らす少年時代の主人公の前に、記憶を失った少女・ルフィアが登場。

記憶を失っているという諸事情から、ルフィアは『アレキア』で宿屋を営むローマンに育てられることに。
これ以降、ルフィア主人公と幼馴染の関係となります。

ここから更に9年の月日が流れます。

立派な青年に成長した主人公
今では『アレキア』の騎士団に所属する立場となっていますが、長く続いている平和に他のメンバーはすっかりダラけ気味の様子。

『エストポリス伝記』の物語は、このように、人々が長く続いている平和を謳歌している場面から始まることとなります。

(次回へと続く)



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