浅見家の本棚

【レトロRPG攻略】ガイアセイバー~ヒーロー最大の作戦~ 作品・登場人物紹介

これまでの『ガイアセイバー(スーパーファミコン)』の攻略記事一覧は、こちら

↓↓↓今回の攻略内容↓↓↓

①『ガイアセイバー』:概要
『ガイアセイバー』:主な登場人物
③『ガイアセイバー』:戦闘画面

現在メインで進行中の『SDガンダム外伝ナイトガンダム物語 大いなる遺産(スーパーファミコン)』が、間もなくクリア見込みです。
そのため、次に攻略するゲームを選ばなければなりません。

…ということで、私の独断と偏見により、次に攻略するレトロゲームは『ガイアセイバー』に決定しましたので本日は概要紹介等をお届けしていきたいと思います。

 

サブタイトル『ヒーロー最大の作戦』が何なのか、気になるところです…。

『ガイアセイバー』:概要

『ガイアセイバー』は『バンプレスト』から1994年に発売されたRPG。
同社から1992年に発売された『ヒーロー戦記』の続編的扱いとなっていますが、ストーリー自体には繋がりはありません。

ここで触れておかなければならないことが1点あります。
それは…本作『ガイアセイバー』に対する世間から評価が、『ヒーロー戦記』ほど高くはないという点です。
徐々に明らかになっていきますが、その低評価に至る理由は雑なシステム設計にあると思われます。

そんな『ガイアセイバー』は、前8話のオムニバス形式。
作中では地球の人口や敵組織に危害を加えられた状況が数値で表示されますが、これによってエンディングが分岐するシステムになっています。



『ガイアセイバー』:主な登場人物

『ガイアセイバー』は『ヒーロー戦記』の続編的な作品であることから、作中にはガンダムやウルトラマン、仮面ライダーのキャラクター達が数多く登場します。
ここでは『ガイアセイバー』に登場する主にキャラクターについて紹介していきます。

アムロ

説明不要のガンダムシリーズでは、お馴染みのキャラクター。
このブログで進めている、『SDガンダム外伝ナイトガンダム物語 大いなる遺産』にも登場しています。
原作のとおり、なかなか気難しい一面を持っています。

戦闘では主にガンダムに搭乗しますが、建物の中など狭い所ではこの画像のとおりプチモビにて戦闘参加。
信じられない話ですが、ニューガンダムには『ガイアセイバー』においてほとんど乗りません。

ウルトラマンレオ

ストーリー冒頭で、連邦軍の基地『ジャブロー』は壊滅。
主人公(多分)のアムロも『ジャブロー』に所属していますが、搭乗するF91(なぜかニューガンダムではない)の不具合によって窮地に追い込まれます。

そんなアムロのピンチを救うのが、ウルトラマンレオ
ウルトラマンゾフィーと共に『ジオン(ランバ・ラル)』を撃退し、そのままアムロに同行します。

仮面ライダーアマゾン

仮面ライダーアマゾンは、第1話の途中から仲間に加入。
冒頭で仲間になるキャラクターとしては珍しく、その後も主力として活躍。
幾分耐久力に難があるイメージですが、その攻撃能力は見事の一言。

ちなみに私は、仮面ライダーアマゾンのテレビ放送をリアルタイムで見たことがありません(仮面ライダーブラックからかな…)。

マークハンター

本作におけるオリジナルキャラクターが、マークハンター
彼の職業は用心棒。
偉そうにしているだけあって、その腕は確か。



『ガイアセイバー』:戦闘画面

『ガイアセイバー』は、同時代のRPGと比べて戦闘システムが特殊です。
まず挙げるのは…このブログで攻略した『SDガンダム外伝ナイトガンダム物語 大いなるいさん』。
いわゆるドラクエ方式であり、味方と敵が向かい合うオーソドックスなスタイルですね。

次に挙げるのは、『ファイナルファンタジー4』。
かつての『ファイナルファンタジー』シリーズは、このようにサイドビューの戦闘システムになっているのが特徴です。

それでは、最後に『ガイアセイバー』の戦闘画面をご覧ください。
サイドビューのような形ですが、なんとなく分かりにくい印象です。
コマンド画面で表示されているのは、『ステータス』・『決定』・『退却』のみ。

他のRPGと違い、キャラクターに対してどのように行動を指示していいのか迷ってしまいますが、“決定”の部分でAボタンを押すと自動的に戦闘がスタートします。

細かい行動を指示したい場合は、十字キ―(下ボタン)を押して個別のキャラクターを選択。
ちなみにHPは、戦闘終了後に毎回全回復する仕様になっています。

以上が、『ガイアセイバー』の概要紹介でした。
『ヒーロー戦記』よりも世間からの評判が低い…ということを書きましたが、実際にプレイしてみるとその理由がなんとなく分かるような気がしました。

所々が雑であり、とにかく不親切なのです。
とはいえ、この難ありな所もレトロゲームの魅力の1つです。
歯を食いしばって、クリアを目指していきたいと思います。



モバイルバージョンを終了