スーパーファミコン用ソフト『フロントミッション』

レトロゲーム

四年に一度のスポーツの祭典、オリンピック。
その冬季開催ということで、韓国は平昌(ピョンチャン)にて間もなくオリンピックが開会式を迎えます。
一部の競技はもうスタートしているようですが、今大会でも日本選手団のメダル獲得が期待されます。
あまり…というか全くウインタースポーツをしないまま齢30を過ぎて今まで生きてきましたので、夏季開催のオリンピックと比べると個人的には興味・関心は薄いのですが、人知れず応援しております。。。

さて、先週の土曜日の話ですが隣の福島市にあるカメレオンクラブさんで新しいレトロゲームを購入してきました。
じゃん!!

お馴染み、スクウェア社(現スクウェア・エニックス)から1995年に出されました『フロントミッション』です。
この『フロントミッション』は、それまでスクウェア社が出していた『ファイナルファンタジー』シリーズに代表されるような、いわゆるファンタジー要素の強いRPGとは一線を画した作品であります。

どんなものかと言いますと、『フロントミッション』はロボットもののSRPGというジャンルに入ります。
私個人の印象ですが、このソフトが出された1995年当時は先に挙げた『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』等のシリーズに代表されるような日本的RPGが主流であり、ロボットが中心に据えられたSRPGというのはマイナーな分野に位置づけられていたように思います。

ですが、そこは天下のスクウェア社。
キャラデザインには、やはり『ファイナルファンタジー』シリーズでお馴染みの天野喜孝氏が起用されるなど力の入りようも半端ではなく、大きな反響を呼びました。
その後も続編が出されるなど、今なお多くのファンに愛されているソフトと言えるでしょう。

しかし、ここで問題が発生。
決してカメレオンクラブさんの悪口を言うつもりはないのですが、買ったばかりの本ソフトを愛機・レトロフリークに挿入しデータをインストールしようとしたところ、反応が無かったのです。

これはいかん。
と、いうことで彼らの登場。

接点復活剤と綿棒。

レトロフリークを買ったばかりの一昨年、実家から取り寄せた懐かしのレトロゲーム達はこの『フロントミッション』同様に端子部分が汚れたり錆びていた為、ことごとくレトロフリークに反応を示しませんでした。
あまりに読み込まないため、『こりゃ、レトロフリークの方がおかしいのではないか』と疑ったほどです。

しかし、近くのホームセンターに駆け込んでこの接点復活剤を購入し、端子部分を掃除したところ…
無事データを読み込むことに成功しました。

いつの日か、このブログのレトロゲームプレイ日記にて『フロントミッション』を紹介する日が来ることと思います。
今はとりあえず、途中の『ファイナルファンタジー4』を最後まで報告させることに重点を置いてこのブログを運営しておりますので、引き続き宜しくお願い致します。

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