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【ドラゴンクエスト４（ファミコン版）】攻略。
前回の攻略記事は『コーミズにしのどうくつ』に向かい、マーニャとミネアの父・エドガンの弟子であるオーリンを訪ねる直前までお届けしました。
コーミズにしのどうくつ
オーリンがいるのは、『コーミズにしのどうくつ』の最深部。
『せいじゃくのたま』が入っている宝箱近くにいるように思われますが、オーリンの方からは気付いてくれません。
宝箱がある場所からは直接行けないので、別ルートから遠回りをして向かう必要があります。
…まったく…面倒くさいったらありゃしない…。
敵は多いしさぁ…。
ようやくオーリンの目の前まで到達。
手前にある宝箱の中には、アイテム『やみのランプ』が入っています。
『やみのランプ』はフィールド上で使うことで、一瞬で時間帯を夜まで進めることができます。
きたるべき時には有効に活用しましょう。
『やみのランプ』を手に入れました！
宝箱を開けて『やみのらんぷ』を手に入れたら、改めてオーリンに話しかけます。
かつてエドガンから錬金術を学んだということもあり、オーリンはマーニャとミネアのことをしっかりと覚えていてくれました。
エドガンがバルザックに殺害された際、このオーリンも深い傷を負いました。
事前に入手していた情報のとおり…彼はその時の傷を癒すために『コーミズにしのどうくつ』に身を隠していたようです。
師・エドガンの仇討ちを果たすため、ここでオーリンが仲間に加入。
高い耐久力と攻撃力を持つオーリンの加入は、これ以上ない朗報です。
…ふぅ、これで戦いが少しは楽になるわね…。
これまで、魔法使いタイプと僧侶タイプのマーニャとミネアでは苦しい冒険を余儀なくされていました。
両者とも攻撃力が高いとはいえないため火力不足に陥っていたわけですが…オーリンが仲間に加わってくれたことで、以降は戦闘が楽になります。
ただし、一点だけ注意事項があります。
オーリンはホイミンと同じく、いくら経験値を積んでもレベルが上がらないのが唯一にして最大の難点といえるでしょう。
レベルは上がらないけど、オーリンのＨＰの多さは頼りになるわね！！
…姉さん。
それなら、なんで私が一番前なのよ…。
キングレオ
オーリンを仲間に加えたら、次に目指すのは『コーミズむら』の北にある『キングレオ』。
この辺りから、フィールド上の敵が少しずつ強くなってきます。
適度にレベルを上げておかないと、低ＨＰのマーニャとミネアは戦闘不能になってしまうので要注意です。
『コーミズむら』から北に進み、『キングレオ』に到着。
噂では…この『キングレオ』で革命が起き、前王は殺されてしまったとか。
『キングレオ』の城門前に建つ兵士に話しかけてみると…なんとも横柄な対応を受けることに。
なるほど…なんとなく嫌な雰囲気が漂っていますね。
今どき、公務員でもこんな対応しないわよ！？
兵士に話しかけるのは諦めて、ためしに扉に対して”しらべる”を実行。
通常であれば『魔法のカギ』を使わなければ開けることができない扉も、オーリンがこじ開けてくれます。
オーリンさんの前では、何でもアリね。
先程とは違う兵士に話しかけてみると、幾分マシな対応を受ける３人。
扉をこじ開けてきた侵入者に対して冷静な対応をする兵士は、”新しい王は普段は秘密の王室にいる”という重要な情報をもたらしてくれます。
この情報は、きちんと覚えておいた方が良いわよ。
”秘密の王室”というだけあり、なかなか新しい王が潜んでいる部屋は見当たりません。
しかし…２階で横になっている男性に話しかけてみると、”このフロアの下から話声が聞こえる”という情報が新たに手に入ります。
おかしい…。
この下から、人の話し声が聞こえてくるぞ。
続いて手に入つのは、この『キングレオ』の大臣に関する情報。
どうやら大臣は大きな音に対し、非常に敏感な様子。
これは貴重な情報なので、ぜひ覚えておきましょう。
この前も大きな音を立て、大臣をびっくりさせた男が港町の牢屋に入れられたな。
現状では『キングレオ』で出来ることはここまで。
兵士から話を聞いたとおり、次は北にある港町『ハバリア』まで足を伸ばしてみましょう。
そこで次の手がかりを見つけることができます。
（次回へと続く）
