これまでの【ドラゴンクエスト４（ファミコン版）】の攻略記事一覧は、こちら！
『ボンモールきたのむら』において、人を化かすキツネ達を懲らしめたトルネコ。
建築科ドン・ガアデによって修復された橋を渡り、『エンドール』へと向かうところで前回の攻略記事は終了しておりました。
いい加減、独立して自分の店を持ちたいものだ…。
エンドール（城下町）
いよいよ冒険の次なる舞台、『エンドール』へと到着。
アリーナの第２章が終わって以来ですから、懐かしいですね。
『エンドール』では、アリーナが優勝を果たした武術大会の話で持ち切り状態。
つまり時系列的に考えるとアリーナ達が『エンドール』を訪れた後…ということになり、本作の特徴の１つであるオムニバス形式が感じられます。
武術大会で、お姫様が優勝したって？
どんなお姫様なんだか、一度でいいからその顔を拝んでみたいものだよｗｗｗ
本章ですべきことの１つに、『エンドール』での独立開業というものがあります。
城下町の左の方に空き店舗があり、持ち主である男性に話すと誰かにお店を譲りたがっている様子であることが分かります。
しかし…そう簡単にお店を開くことはできません。
どうやら、『エンドール』で商売を始めるには王様の許可が必要とのことです。
続いて訪れたいのは宿屋です。
宿屋の２階に滞在している宿泊客からは、重要アイテム『ぎんのめがみぞう』について教えてもらえます。
『ぎんのめがみぞう』は、トルネコが独立開業をする際に重要な役割を果たしてくれるアイテムです。
忘れずに覚えておきましょう。
エンドール（城内）～ボンモール（武器屋の裏）
次に向かうのは…『エンドール』のお城。
商売を始める許可をエンドール王に貰いたいところでしたが、この場では”考えておこう”という返事で終了。
政治家のような答えに、事実上の拒否感を察してしまいます。
…これは、事実上の拒否ですな…。
何か方法を考えなければ…。
ここは一旦『エンドール』を後にして、『ボンモール』へと戻りましょう。
皆さんは覚えていますか？
『ボンモール』のリック王子から”夜に、武器屋の裏に来てほしい”と頼まれていたことを。
…ということで一旦『ボンモール』へ戻り、夜になってから武器屋の裏へ移動。
ここでリック王子と会うことで、再びストーリーを進めることができます。
すみません、リック王子。
すっかりお持たせしちゃいましたね。
…え、イヤだなぁ、決して忘れてなんかいなかったですよ…ええ…。
待たせられていたリック王子は余程器量のある人物なのでしょうか。
一切怒ることなく、一介の商人であるトルネコに依頼を持ち掛けてきます。
『エンドール』に行ってほしいのです。
そして、この手紙をお城の姫に渡して下さい。
これにより、『ボンモール』と『エンドール』を行ったり来たりの展開が始まります。
面倒ではありますが、これもストーリーを進めるため。
ここはリック王子のために一肌脱いであげましょう。
エンドール（城内）
リック王子の依頼を快く引き受けたら、速やかに『エンドール』へ移動。
再び『エンドール』に到着したら、エンドール王の隣に座っているモニカ姫へ預かってきた『おうじのてがみ』を渡してください。
どうやら、リック王子は手紙をとおして『ボンモール』による『エンドール』への侵攻計画を伝えたかった模様。
『おうじのてがみ』を読み終えたモニカ姫は、早速エンドール王へと報告。
その信仰計画を知ったエンドール王は、戦争を回避するべくボンモール王への手紙を作成。
目の前にいるトルネコに対し、その『おうのてがみ』をボンモール王へ届けてほしいと依頼をしてきます。
…あの～…私は郵便局の職員ではないんですが…。
この後はトルネコを再び『ボンモール』へ移動させて、『おうのてがみ』を届けましょう。
エンドール王からの手紙を届くと、ボンモール王はその内容を読み上げていきます。
ボンモール（城内）
『おうのてがみ』によれば…エンドール王は戦争を回避するべく、リック王子とモニカ姫が互いに愛し合っている旨を説明。
これにより、領土拡大を狙うボンモール王に対して機先を制したのです。
”王子と姫が結婚をすれば労せずエンドール手に入るかもしれない”と考えたボンモール王は、戦争の取りやめを決意。
政略的な匂いがしますが、ひとまず『エンドール』と『ボンモール』の平和は保たれました。
戦争になると多くの血が流れるけど…武器屋は儲かりそうだよなぁ…。
因果な商売だ…。
『エンドール』と『ボンモール』の２国間を行ったり来たりはもう少し続く展開。
この後は戦争の危機が去ったことを報告すると、モニカ姫に喜んでもらえます。
そして、この後…トルネコにとって嬉しい出来事が起こります。
エンドール（城内）
今回の両国間の外交を取り持った褒美として、エンドール王からトルネコに対して商売を始める許可が出ることとなりました。
私はこうなることを見越して二国間を行ったり来たりしていたのです！
…すみません、ウソです…。
めでたく『エンドール』で商売を始める許可をもらうことができましたが、肝心のお店はまだ手に入れることができていません。
お店を手に入れるには、多額の資金が必要になります。
次回以降は、そんなトルネコの資金集めを攻略していきたいと思います。
（次回へと続く）
