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突如、声を失ってしまったサントハイム王。
アリーナは『さえずりのみつ』を使い、父・サントハイム王の声を治すことに成功。
父と娘の親子の絆を垣間見たような気がして、清々しい気分になりましたね。
私が危機に陥った時、自分の娘は同じように助けてくれるかどうか…。
今から、優しく接しておこうと固く決意をした次第であります。
サントハイム王も楽ではないのじゃよ。
特に『アリーナ姫の父』という、もう一つの肩書を持つとのぉ…。
そんなアリーナが主人公を務める第二章も、間もなく佳境を迎えようとしています。
『さばくのバザー』を東に進んでいくと、次の舞台である『エンドール』に繋がる『たびのとびら』を発見できます。
旅の扉（砂漠のバザーの東）
『エンドール』へと繋がっている『たびのとびら』は、『フレノールみなみのどうくつ』と『さばくのバザー』の中間あたりに位置しています。
この『たびのとびら』…以前はサントハイム王が通行を許してくれていませんでしたが、今回はきちんと許可されています。
いざ…『エンドール』へ！！
『たびのとびら』を使えば、『エンドール』への入国は成功。
ただし…目的地である『エンドール』の城までは、しばらく東へと歩いていく必要があります。
辿り着いた『たびのとびら』からしばらく東の方へ進んでいくと、『エンドール』を発見。
城と城下町が一体になっているだけあって、都会っぽい雰囲気ですね。
『テンペのむら』と比べてしまうと失礼ですが、『エンドール』は多くの人で賑わっていますね！
エンドール
『エンドール』に到着。
まずは町の人々から話を聞いて情報収集を図りましょう。
以前聞いたとおり、近々『エンドール』では武術大会が開催される予定です。
武術大会と聞くと、なんとなく【ドラゴンボール】を連想してしまいますね。
たとえ孫悟空が来ても、私は負けないわよ！！
…たしかに姫なら、負けなさそうです…。
その武術大会に関する情報としては、大会にデスピサロという強者が出場する模様。
このデスピサロが本作のラスボスになろうとは、当時のプレイヤーのほとんどは予想もできなかったことでしょう。
ひととおり情報を集め終えたら、次は『エンドール』の城へ。
玉座に座っているエンドール王と、その娘である姫に謁見。
すると…姫の方がなんだか浮かない様子。
『エンドール』の姫と、アリーナ姫。
同じ姫なのに、ここまで違うとは…
…ブライ殿、アリーナ姫に聞こえますよ…。
～♪♪♪（武術大会のことで、頭が一杯）
エンドール（王の間）
『エンドール』の姫が落ち込んでいる理由…。
それは”武術大会で優勝した者と結婚しなければならない”というもの。
エンドール王が武術大会を賑やかにするべく、軽いノリで発言してしまったようです。
突如現れた隣国のアリーナを、『エンドール』の姫は歓迎します。
女性であるアリーナが優勝すれば無理な結婚をしないでも済むため、王も含めて２人から”ぜひ優勝してください”という依頼を受けてしまいます。
しょうがないなぁ！
この私が大会に参加して、軽～く優勝しちゃいますか！！
腕試しのために出場するはずだった武術大会でしたが、『エンドール』の姫の人生まで背負うことになってしまったアリーナ。
優勝を目指すため、大会控室にあるお店で準備を整えましょう。
この第二章におけるアリーナの最強の武器・『てつのつめ』と、持てるだけの『やくそう』を購入することをおススメします。
いよいよ武術大会がスタートします。
この大会では、どのような相手が待っているのでしょうか？
そして恐ろしい敵と噂されるデスピサロとは？
激闘の模様は、次回お届けします。
（次回へと続く）
